1週目はどう動く!?代表的ムーブのまとめ

更新は負担なくゆっくりネタの尽きぬよう

 

ともいいながらでしたが

こんな有様

 

管理者からの依頼もありまとめます

 

各代表的な一週目のムーブ

ここでは表現しやすいよう少し勝手に名前を付けていきます。

まずは定番

1L-2J(1Lane-2Jungle)

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これは多くの構成で行われる定番のムーブ

 

デスリスクも少なくVCなく行うようなソロQにおいてはこれ以外はなかなか行われていないかもしれません。

 

この構成の強みはジャングルを2名で周回し1名に経験値とお金を集約することで最速で2レベルになることと安全にというメリットがあります。

 

コシュカやタカ・サムエルといった1レベルでは弱いが2レベルから圧倒的な強さを発揮するような構成の時にこのムーブが多いです。

最速で2レベルになり先に当たりに行くことがテーマになってゆきます。

 

ではこの1L-2J全盛期にどんなものがほかに存在するのか

 

まずは1L-2Jの亜種であり全盛だからこそ刺さるムーブ

 

1L-2SJ(1Lane-2Split Jungle)

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最初に出た1L-2Jではショップ横まで狩りきらない限りジャングラーは2レベルになりません。

なので敵が奥を狩っている間にショップ横だけキャプテンが狩ってしまい敵ジャングラーが2レベルになるのを防ぐ方法です。

 

但しデメリットとして自チームのファームスピードが圧倒的に落ちる。

ゆえにあたりに行く積極的なムーブではなく守りに入ったムーブであること。

 

また、キャプテンが危険領域に一人で突っ込むのでファーストキルをやすやすと渡してしまうリスクもある。

マインやフレアで視界をとりながら行うことも考慮すること。

 

(そしてこのムーブの派生としてレーナーとキャプテンで敵ショップ横を狩って引くものもある)

 

1L-2Jの亜種としてもうひとつ

1L-2BFJ(1Lane-2back farm jungle)

 

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絶対に当たられたくないしジャングルも渡したくない

そんな時には2人で中央から狩りましょう

この際キャプテンは3番を狩り黄色の点線のようにレーンに上がる場合もあります。

 

このムーブと通常の1L-2Jは常に敵の1番がわくときに自陣の4番がわくという周回のギャップが起きていることをチームで把握していなければなりません。

このギャップにより自陣ジャングラーがレーンから遠い位置にいる時間帯に敵のジャングラーのガンクがあり2VS3という人数差が生まれやすい構成になります。

 

またスキルや通常によりスタックをためるようなキャラは中央からのファームによりレーンから遠い位置でファームが終わることでレーンガンクの際にスタックがないまま行う可能性がある為把握・工夫が必要となる

(タカ・アルファなどです)

ファームし稼いだ金をためこみバイしないまま戦闘を強制される危険性があることも頭に入れておきましょう。

次はレーンから積極的に行く

2L-1J(2Lane-1Jungle)

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いわずもがなキャプテングレイブの代名詞ともいえるムーブ

再序盤1名であろう敵レーナーに奇襲をかけていくムーブです。

ドラゴンブラッド(DB)との相性も良く確実にファーストキルを狙いに行ける。

このムーブの場合攻撃的なビルドを組む分キャプテンの泉を送らせないためにファーストキル以外のキルやアシストがしっかりとキャプテンに入る様意識して行く。

 

また、ジャングルのカウンターインべートも考慮しレーンでのワンキャッチに失敗しても固執せずジャングルの安全を視界等により確認することが必須。

(逆にジャングラーはしたが一人であるなりのファームをしましょう)

同時にキルされた敵レーナーがバイをして戻ってくるため味方レーナーははっきりとしたムーブが必要になる

候補としては

ジャングラーと合流し中央トレントを狩ってリコール

ハードプッシュを二人で行いリコール

 ハードプッシュにより敵のインベートを少なくとも2名で行わせないようにする

などがあげられる。

 

とにかく1L-2Jと違いジャングラーが1名であることこれを頭に入れて動かなければならない。

またDBの分回復等が見込めないこともレーニングで意識していくこと。

知らぬ間にヘルス差エナジー差が生まれていることもある。

 

 

最後に

3J(これはいわなくてもいいよね)

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これは見ての通りスリーメンでのジャングルインベート

もしくは中央トレントのみの奪取を行う

初手中央はブッシュが多く非常に危険な動きだが3人で行くことで3VS3において比較不利なスタートでも負けない構成であれば有効

この場合はしっかりとダメージを分散しつつフォーカスをはっきりとし1体ずつ着実に落としていくことが必要。

レーンでのミニオンロスト以上にキルや敵ジャングルの奪取で有利を取ってゆく。

ドラゴンブラッドなど攻撃的なビルドを組んではっきりと勝ち取っていかないと得せず損だけすることになりかねないため明確なビルドがひつようになる

アダージオであれば回復どりブーツシールドスタートで3メンスローを狙ったりや

アーダンではハート契約スタートでヴァンガードを強化しておくなどが候補に上がる

またこのムーブを行うと敵レーナーがレーン上から自陣奥にカウンターインベートしてくることがある為それが見えたらその1名を狙うもしくは少なくともジャングルはイーブントレードでもキルを取っているといった状況になるようにしよう。

 

 

 

といくつか代表的なものをピックアップしました。

ここにあげていないものも常に行う可能性があり

特によく知ったチームとの対戦の場合には癖なども考慮に入れて動くことになる。

 

今日のまとめ

 

構成やキャラによってどんな展開にしたいのかどんな時間に狩っていきたいのかが1週目から始まる

はっきりと意思を表現し動いていき

有利を作ろうと特異的な動きをする際にはそのデメリットもきちんと把握しておく。

 

一週目は手前からだろばーかなんて言いながら孤立させたりする動きが一番駄目だよ!