ポイズンボックス??ビルドを考える意味
ポイズンサロウブレポ
なんだか流行っているビルドですね。
やってみて強いと思っている方も多く賛否両論あるかと思います。
そこでビルドを考える
ということの意味と大切さ
について触れます。
極端な話
自分がいいと思えば
サロウサロウサロウボックスでもいいのがこのゲームです。
まずビルドを考えるときは
◆そのキャラクターにあっているか
◆敵の構成に刺さるか
を考え最終的なビルドを決めます。
さっきでた
ポイズンサロウブレポ
なのか
ブレポタイランツタイランツ
という話の多くはここまでしか考えていません。
しかしビルドにはレシピ/ビルドパスというものがあり
どういう順番で積んでいくのか。
という観点があります。
今回テーマの
ポイズンとブレポ
初手でのこのアイテムの差はどんな差を生むでしょうか。
武器力はブレポの方が高く殴れば殴るほど自身の攻撃力が上がるというもの
ポイズンナイフはAS(アタックスピード)が高く致命傷を与え与えたダメージの一部を吸収するというもの。
金額の差は置いておき
武器一つ完成した状態を考えます。
ブレポのいいところは継続的な戦闘による攻撃力アップです。
しかしボックスは全レンジヒーローの中でもレンジが短く序盤においては殴り続けることが難しいシーンがあります。
序盤の戦闘のイニシエートは敵ジャングルによるガンクなどのバーストから始まることが多いためです。
そのためブレポ一つでは良さを出しにくいアイテムといえます。
一方ポイズンナイフはミニオンや敵ヒーローを殴ることで回復するためほぼ間違いなくハラス負けしません。
イメージはレーン上での小規模なハラス合戦を繰り返しつつミニオンを殴って回復するという戦いかたですね。
そのためレーン上での優位を維持しやすいアイテムになります。
とどう考えてもポイズンナイフの方が良さそうな表現をしました。
ただブレポの方が強いと言われる所以は
ジャングルの管理さえできていればガンクを察知しグループアップによる戦闘が起きます。さすればブレポだけでも殴り合えるからだろうと考えています。
ただ高くない階層のソロキューは味方にいかにトロールさせないかというのもテーマになります。
ワンガンクくらって死んだシチュエーションがあったとし本来はムーブ的にジャングラーが上がってなければいけないのに上がっていなかったりなど信頼を置けないメンバーを連れて死なずにファームをする。
このためにはポイズンを推します。
逆にフルパでいくのであれば敵の構成がクラルやオゾでもブレポタイランツタイランツを推します。
それはワンアイテム以降ブレポタイランツのあたりからの火力の伸びが桁違いだからです。
ポイズンサロウブレポは序盤に小ピークを迎え完全に腐るまでもなくなんか火力こそ出切らないけど死なないで殴れるというままゲームを終えます。
そんなビルドに対し
後半にピークを迎えはっきりとした火力の出る揃ったらゲーム内最強クラスなのがブレポタイランツタイランツです。
プロテクターがバーストをいなし的確なデバフアイテムの使用と敵のデバフを防ぎジャングラーがフォーカスを臨機応変に変えキャリーは火力を出し切る。
そんな時間帯までチームとしてはっきり動けるのであればブレポタイランツタイランツです
まちがいないです。
ただソロキューではポイズンが試合に安定感をもたらし味方のAFKやトロールを防ぐとも言えるでしょう。
そんなように色々な要素を考え自分の環境やプレイにあっているものをしっかり選んでいくのも一つビルドパスの考えだと思っています。
決して上手い人がやっているから
やっていないから
これだけではないのがベイングローリーの面白さです。
そこに理由や意図があるのであれば
その理由に合わせたプレイングでそのビルドの動きかたをしましょう。
ポイズン積んだら敵レーナーをガンガンソロキルかリコールを繰り返させLHヒット差を作らないといけません。じゃぁどう動くどう立ち回るそんな風に動きまで考えるのがビルドパスです。
ビルドについて考えるならそのビルドを20回プレイしてからでもいいと思います。
先ずはやってみる。
そこから思考がついてくると思います。
ビルドパス
あなたのいつものビルドパスも一度考え直すといつ火力がありいつが弱いのか。
しっかり見えてくるかもしれません。